Drupal Drupal開発

モチヤのDrupal開発

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多言語サイト、高トラフィックサイト、アクセス権限が複雑な
イントラサイトなど大規模案件の構築を得意としています

モチヤは「Drupal専門」でシステムを開発を行なっており、Drupal開発の知識と技術力に自信があります。

細かいキャッシュ設計や検索システムの構築、SSOなどインフラとアプリが密接に関わる開発も、熟練したインフラエンジニアが在籍しているため可能です。

日々、お客様の課題を解決するための支援やご提案、ミーティングを行いながら完成度を高め、満足のいくものを、適正価格でご提供できるよう努めています。

国内初のDrupal9 Drupal Expert在籍

Acquia※(アクイア)が行なっているDrupal 資格試験の最高峰であるDrupal Expertを、国内初取得したエンジニアが在籍しています。(2022年11月現在、日本国内2名)

モチヤのDrupalエンジニアは多数アクイア認定資格を取得しており、技術力は国内でトップクラスのDrupal開発会社です。

※ Acquia(アクイア):Drupalの開発者であるドリス・バイタルトとジェイ・バトソンの設立した企業

Drupal開発の技術力向上を図るため、青山義万氏を技術顧問として迎えました。

モチヤ株式会社の技術顧問として、HubSpotの導入支援をはじめWebサイト構築やRevOpa・営業コンサルティングまで幅広いサービスを手がける株式会社100のChief Data Engineerである 、青山 義万(あおやま よしかず)氏に就任いただきました。

Drupalとは?

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Drupal(ドゥルーパル/ドルーパル)は、オープンソース・ソフトウェアとして開発されている無料で利用できるCMSです。

元々エンタープライズや大規模サイトでの利用を想定して開発されているため、大量のアクセスに強いという特徴を持っており、継続的に明確なアップデートが行われていることで、Webサイトに求められる高いセキュリティ、多言語対応機能やヘッドレスCMS対応などの最新Web技術を取り入れ日々進化しています。

モジュールと呼ばれる拡張機能を使った柔軟な機能構築が可能な点なども併せて、グローバル企業、政府、高等教育機関、NGOで幅広く導入されています。

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Drupalを選ぶ理由

オープンソース

DrupalはオープンソースのCMSで、誰でもダウンロードし利用することができます。

商用CMSはライセンス料が高額なものが多いですが、Drupalはライセンス費用が一切かからないため、その分開発費に費用をかけることができます。

多言語対応が得意

Drupalでは標準機能として多言語機能が組み込まれており、初期の多言語対応の構築コストを抑えることができます。

各ページやURL単位での多言語化に対応しているため、更新なども非常に管理がしやすく手間を削減することができます。

セキュアである

Drupalは「セキュリティの高さ」が評価され、各国の機密データを扱う団体や大企業でも多く採用されています。

また、Drupalには専門のセキュリティチームがあり、40名の専門家が日々Drupal本体だけでなくモジュールに関してもセキュリティ的に問題がないか監視しています。

大規模サイト向け

Drupalは数百万のコンテンツを適切にキャッシュ化し、コンテンツを配信したり、細かい権限設計から、コンテンツの出し分けをしたり、大規模サイト向けに設計思想されています。

モチヤでは数千のサイトを1つのDrupalに集約した事例もあります。

モチヤのDrupal開発の特徴

お客様の課題をミニマルに提案・解決します。

大規模なシステム開発経験があるノウハウの多いエンジニアや、国内初のDrupal9でのグランドマスターを取得したエンジニアが在籍しています。

経験値や知識量の多いエンジニアは提案力が高く、開発スピードも速いため、最終的にはミニマルな開発を行うことができコストダウンにもつながります。

強固なセキュリティ対策の実現

インフラとシステム構築会社が別々の場合、パフォーマンスを最大限に発揮することができなかったり、責任分界点の齟齬などからセキュリティに穴が空いたりすることがあります。

しかし、モチヤではWebサーバーの構築からアプリケーション開発まで全て社内エンジニアが設計・構築を行っています。

1社が一貫して行うことにより、より強固でパフォーマンの良いサイトを構築することができます。

全体を管理するプロジェクトマネジメント、齟齬が生じないディレクション

案件を進めていくと、発注側と受託側で食い違いや誤解が発生し、意見が合わなくなることがあります。

モチヤでは、こうした齟齬を未然に防ぐため、要件からテストシナリオまで全てドキュメントを作成し、レビュー・承認をいただいた上、案件を進めています。

しっかりとした工程で案件を進めることにより、齟齬が起きにくく、思い描いていたアプリケーションを構築することができます。

Drupal開発の事例

開発の流れ

  1. 01キックオフ / ヒアリング

    ZoomやGoogleMeetなどのオンラインツールにて、初回のキックオフミーティング、要件のヒアリングを行います。

    RFP(提案依頼書)の確認や、解決したい課題などを詳しくお伺いします。

  2. 02外部設計書 / 要件仕様書作成

    RFPやヒアリング内容をもとに、要件仕様書、設計書を作成します。RFPの提出がない場合、こちらで作成することも可能です。

    仕様書と設計書のレビュー・読み合わせを行い、要件を一つずつ確認します。

    齟齬が出ないよう、修正とレビューを繰り返し、承認が出たのちにシステム開発を開始します。

  3. 03スケジュール / WBS

    要件仕様書/外部設計書をもとに、WBSを作成、スケジュールとリソースの調整を行います。

  4. 04Drupal開発(システム開発)

    要件仕様書/外部設計書をもとに、Drupalの開発を行います。

    定例ミーティングなどを設定し、進捗確認やタスクの振り分け、スプリントごとに細かなテストも行います。

    インフラの構築やデザインの適用がある場合もこの段階で行います。

  5. 05テスト計画 / 実施 / レビュー

    シナリオテスト書、テスト計画書の作成します。

    テスト計画では、どういったテストを行いどのような結果が出ると合格かを決定します。

    計画した手順に従い細かくテストを実施し、不具合や調整が必要な箇所の改修・調整を行い、再テストを行うなど繰り返し合格判定まで繰り返します。

  6. 06本番リリース

    期日までにテストに合格すると、本番リリース予定日に公開します。

    テストの結果がリリースの合格判定に達していない場合などは無理に本番リリースをせずきちんとスケジュールを組み直し、安全な状態になるまで再度調整を行います。>

Drupal開発についての
お問い合わせ

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